UV(疑似エンボス)印刷・点字印刷
UV(疑似エンボス)印刷は、印刷物の新たな表現を可能にするだけでなく、環境負荷の低減にも寄与します。また、泰和印刷では、環境にやさしい印刷だけでなく、人にやさしい印刷も心がけており、点字印刷にも対応しています。
UV印刷
UV印刷とは、水と油のように性質の異なる2種類のニスがはじきあう特性を利用した技術で、印面の凹凸と光沢部分、つや消し部分を表現し、浮き出たように見せる印刷です。当社はこのエンボス加工印刷製法技術で特許を出願(申請中)しています。
UV印刷の仕組み

当社で独自開発した反発性の高いニスを2種類用います。一方のニスを印刷物の暗部等に塗り、その上からもう一方のコーターニスを塗ってUV(紫外線)を照射し乾燥させることにより、はじかれたニスが泡状に盛り上がって固まるという仕組みです。
当社のUV印刷の特徴
立体感をリアルに表現
光沢ニスによる水の質感、青磁の壷の質感、光の光沢感等の表現。エンボスニスによる砂場の質感、石の質感、布の質感等さまざまな表現が可能です。
後工程もスピーディー
UV印刷はUV乾燥を施してありますので、インキの乾燥を待つ必要がありません。すぐに裏面への印刷や断裁・製本などの後工程にまわせるので、短納期に対応できます。
環境にもやさしい
現在一般的につや出し加工に用いられている、塩ビ剤塗布やフィルム加工に比べて環境負荷が少なく、リサイクルしやすいのも大きな特徴です。
UV印刷機で対応可能な印刷物
UV印刷は紙だけでなく、フィルムやプラスチック、塩ビ、合成紙等、印刷機を通せるものであれば、どのようなものにも印刷が可能です。
| クリアファイル (カレンダー付・ 定規付・3面式など) |
ポストカード | 名刺 | カタログ表紙 |
| ポスター | 手提げ袋 | シール など |
点字印刷
当社では、UV印刷技術の延長として、点字をスクリーン印刷で実現。2005年に「点字や形状のスクリーン印刷物」が、実用新案登録を受けました。
点字の入力とデータ作成について
点字は、6つの点で仮名・数字・アルファベットなどの読みを表す6点式のものが一般的です。この6つの点のかたまりをマス(図1)と呼び、それらを組み合わせることで点字の文章を作成できます。
点字は、点字表(図2)をもとに入力していくわけですが、当社ではデータベースソフトを活用し、読みを入力・変換(図3)して点字の文章を作成。正確な点字表現が可能です(図4)。
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|---|---|---|---|
| 図1 点字のマス |
図2 点字表(一部) |
図3 点字変換用のシート |
図4 完成した点字 |





